リモートVPN 法人向けおすすめ5選【2026年最新】SSL-VPN・法人契約の選び方
法人向けリモートVPN(SSL-VPN)を5製品比較【2026年最新】。法人契約・導入手順・月額料金を徹底解説。だれリモVPN(¥2,980/月〜)・インターリンク(¥3,300/月〜)・Tailscale(無料〜)・Cisco AnyConnect・FortiClient VPNを比較。
だれリモVPN
Darerimo VPN
社内ネットワークにそのまま置くだけでリモートアクセス環境を構築できる法人向けVPNアプライアンス。IT知識が少ない中小企業でも導入しやすい。
インターリンク グループ専用VPN
Interlink Group VPN
国内ISPインターリンクが提供するグループ専用VPNサービス。社内メンバー間で共有可能なVPN環境を構築でき、NGN経由の高速接続にも対応。
Tailscale(テイルスケール)
Tailscale
WireGuardベースのメッシュVPN。デバイス間をP2Pで直接接続し、中央サーバー不要でネットワークを構築できる。個人利用は100デバイスまで無料で、SSO連携・ACLによる権限制御など法人機能も充実。
Cisco AnyConnect(シスコ エニーコネクト)
Cisco AnyConnect
Ciscoが提供するエンタープライズ向けSSL-VPNクライアント(現Cisco Secure Client)。国内大手企業・自治体での導入実績が豊富で、ゼロトラスト設計にも対応。Cisco ASA/Firepowerと組み合わせて利用する。
FortiClient VPN(フォーティクライアント)
FortiClient VPN
Fortinet社のエンドポイント統合セキュリティ製品のVPN機能。無料版でもSSL-VPN/IPsec接続に対応し、FortiGate(法人向けUTM)との連携で拠点間/リモートアクセスVPNを構築できる。日本法人市場でシェア高。
リモートVPN 比較表
| 製品名 | タイプ | 料金(税込) | 日本語対応 | 無料プラン |
|---|---|---|---|---|
| だれリモVPN | アプライアンス | ¥2,980〜/月 | ◎ | × |
| インターリンク グループ専用VPN | クラウド | ¥3,300〜/月 | ◎ | × |
| Tailscale | メッシュVPN | ¥600〜/月 | × | ◎ |
| Cisco AnyConnect | SSL-VPN | 要見積 | ◎ | × |
| FortiClient VPN | SSL-VPN/IPsec | 無料〜 | ◎ | ◎ |
法人向けリモートVPNの選び方
中小企業向け:アプライアンス型・国産サービス
IT担当者が少ない中小企業には、設置するだけで使えるアプライアンス型が適しています。だれリモVPNはゼロ設定で社内に置くだけでリモートアクセス環境を構築でき、国産のため日本語サポートも充実しています。インターリンク グループ専用VPNも国産クラウド型でサポートが手厚いです。
SSL-VPN(法人向け)の特徴と選び方
SSL-VPNはWebブラウザ経由でアクセスできる法人向けVPN方式で、専用クライアント不要のため導入が簡単です。Cisco AnyConnect(現Cisco Secure Client)・FortiClient VPN・インターリンク グループ専用VPNがSSL-VPN対応の主要サービスです。IPsecと比べてファイアウォール通過性が高く、外出先や自宅からのリモートアクセスに向いています。
エンタープライズ向け:高機能・既存インフラ連携
大規模組織や高いセキュリティ要件がある場合はCisco AnyConnect(現Cisco Secure Client)またはFortiClient VPNが有力です。FortiGate・Cisco ASA等の既存UTMとの連携が前提となります。
コスト重視・エンジニア向け:Tailscale
TailscaleはWireGuardベースのメッシュVPNで、サーバー不要・無料プランあり・100デバイスまで無料と非常にコスパが高いです。英語UIですが、エンジニアが在籍する組織であれば最も手軽に導入できます。
テレワーク・リモートワーク向けVPN 導入ガイド
中小企業のリモートVPN 3ステップ導入
- 1.要件確認 — 同時接続ユーザー数・固定IPの必要性・既存ネットワーク機器(FortiGate等)との互換性を確認する
- 2.無料トライアル — だれリモVPN(30日)・Tailscale(無料プランあり)など複数サービスを並行して試す。実務に近い接続環境でテストすること
- 3.本番展開 — 社員PCへVPNクライアントを配布し、接続マニュアルを整備する。アプライアンス型(だれリモVPN)は設置するだけで完了
10名チームの月額コスト比較
| サービス | 10名の月額目安 | 日本語サポート | 固定IP |
|---|---|---|---|
| だれリモVPN | ¥2,980〜/月(ユーザー数無制限) | ◎ | オプション |
| インターリンク グループVPN | ¥3,300〜/月 | ◎ | ◎ |
| Tailscale Business | $60/月(10名×$6) | ×(英語のみ) | × |
| FortiClient VPN | 無料(FortiGate必要) | ◎ | 環境依存 |
※ 2026年時点の公開情報をもとにした目安。詳細は各サービス公式サイトをご確認ください。
よくある質問
リモートVPN(リモートアクセスVPN)とは何ですか?
在宅勤務や出張先から社内ネットワークへ安全に接続するための法人向けVPN技術です。社員のPCにVPNクライアントをインストールし、社内サーバーや基幹システムにセキュアにアクセスできます。テレワーク・リモートワークの必須インフラです。
リモートVPN アプライアンス型とソフトウェア型の違いは?
アプライアンス型(だれリモVPNなど)は専用ハードウェアを社内に設置するだけでVPN環境を構築できます。IT知識が少ない中小企業に向いています。ソフトウェア型(Tailscale・Cisco AnyConnectなど)はサーバーやクラウド上で動作し、柔軟なカスタマイズが可能でエンタープライズ向けです。
法人向けリモートVPNを選ぶポイントは?
①接続ユーザー数と同時接続数、②日本語サポートの有無、③価格と契約形態(月額・従量課金)、④対応プロトコル(SSL-VPN・IPsec・WireGuard)、⑤既存インフラ(FortiGate・Cisco ASAなど)との互換性が主なポイントです。
中小企業に向いているリモートVPNはどれですか?
だれリモVPN(月額2,980円〜)とインターリンク グループ専用VPN(月額3,300円〜)は国産で日本語サポートが充実しており、IT担当者が少ない中小企業でも導入しやすいです。Tailscaleは無料プランから始められコスト重視の企業に適しています。
リモートVPNの月額料金の相場は?
中小企業向けの国産アプライアンス型は月額3,000〜5,000円程度です。Tailscaleのようなクラウド型は無料プランから利用可能で、有料プランは1ユーザー月額数百円〜。Cisco AnyConnectやFortiClient VPNはライセンス費用が別途発生し、規模によって異なります。
法人向けリモートVPNの契約方法・導入手順は?
まず①必要ユーザー数と接続先システムを確認し、②サービスを選定します。国産アプライアンス型(だれリモVPN等)は公式サイトから法人契約申し込み→機器到着→設置のみで完了します。クラウド型(インターリンク等)はオンラインで法人アカウントを作成し、VPNクライアントを社員PCに配布します。多くのサービスで無料トライアル期間があるため、本契約前に検証することをお勧めします。
SSL-VPNとIPsec VPNの違いは?法人にはどちらが向いている?
SSL-VPNはHTTPS(443番ポート)を使用するため、ファイアウォールや社内プロキシを通過しやすく、外出先・テレワーク環境での接続に優れています。専用クライアントが不要なケースもあり導入が簡単です。IPsec VPNは拠点間接続(本社〜支社)や高いスループットが必要な場面で優位です。テレワーク・在宅勤務が主な用途であればSSL-VPNが適しています。